人気ブログランキング | 話題のタグを見る

畑・釣り・読書、暮らしあれこれ

smorisan.exblog.jp

茨城県旧大洋村に月3〜4回通っての菜園生活に終止符を打ちましたが、いまも退職者仲間での野菜作りを続けています。菜園のこと釣りや歴史散歩を中心に、82歳になり鈍くなってきた感性を呼び起こしながらこのブログを続けるつもりです。

ブログトップ

「古代史講義」を読む

「古代史講義」を読む_e0019686_19303734.png
副題 邪馬台国から平安時代まで
著者 佐藤 信(東京大学名誉教授)
出版 ちくま新書(2018年1月10日 第1刷、2019年1月10日 第4刷)

 発掘調査での新たな発見や近年の研究の深まりに基づいて、新たな古代史像をコンパクトに紹介しており、大変に参考になる。
 取り上げている内容と執筆者は、以下の通りである。
「邪馬台国から古墳の時代へ」(吉松大志)
「倭の大王と地方豪族」(須原祥二)
「蘇我志とヤマト王権」(鈴木正信)
「飛鳥・藤原の時代と東アジア」(中村順昭)
「平城京の実像」(馬場基)
「奈良時代の争乱」(佐々田悠)
「地方官衙と地方豪族」(佐藤信)
「遣唐使と天平文化」(飯田剛彦)
「平安遷都と対蝦夷戦争」(吉野武)
「平安京の成熟と都市王権」(仁藤智子)
「摂関政治の実像」(榎本淳一)
「国風文化と唐物の世界」(河内春人)
「受領と地方社会」(三谷芳幸)
「平将門・藤原住友の乱」(宮瀧交二)
「平泉と奥州藤原氏」(大平聰)





by sm-116 | 2019-04-11 19:56 | 読書 | Trackback | Comments(0)

by sm-116